何もしなくても儲けが!はじめての配当金の嬉しさと悲しさと学び
12月から株をはじめて、初めての配当金が振り込まれました!
わーい!
待ちに待っていたので楽しみにしていたのですが、予想以上の税金に驚き悲しんでいます…。
とはいえ、本を読んだりといった勉強はほぼせず、
- とりあえず買ってやってみて覚えよ~
- 損はしたくないけど少し儲けが出たらOK〜!
というスタンスだったので、まぁ仕方ない&次から効率よくやろー!という気分です。
株の配当金とは?
まず配当とは?というところです。
みんかぶにはこんな風に書いています。
配当とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ支払うもの」です。 株主とは、お金が足りない企業に対してお金を投資する人や企業のことをいいます。 ... その配当を実施している企業の平均的な配当金は約2%前後で推移しています。
わたしとしては、株を購入した企業からの「買ってくれてありがとね~」というお礼のようなもの?という認識です(違ったらすみません)。
あってるかな?
株をたった1日だけ持っているだけでもらえる!
株というと、安いときに買って高くなったら売る→差額分が儲け!というイメージが強いですが、配当金は売り買いしなくとも、たった1日保有しているだけでもらえるお金です。
もっとちゃんとしたサイトに詳しく説明されているので詳細は割愛しますが、該当の企業の決算日の3日前に保有しているだけで「このひと株買ってくれてる!」と認識され、配当金をいただけます。
会社によって決算日は違うので、極端に言うと、当月が期日の株を毎月買えば、毎月どこかしらの企業の配当がもらえますし、その期日を1日でもすぎたら売ってしまっても配当金はもらえます。
なので売り買いの差額で出た儲けや株主優待目当てではなく、配当金を目当てに株を買う人も多いみたいです。
わたしもわりとそのクチ(のつもり)です。
と、一見めちゃくちゃ美味しい話に見えますが、
配当金目当て:期日直前に買って、期日過ぎたら売ればいいじゃん?、
という考えの人がたくさんいるので、実際は期日直前は値が上がり、期日直後は値が下がります。
なので、直後に売ると売り買いの差額で生じる儲け部分がマイナスになっちゃう、とか落とし穴も。
奥が深いですね…。
こちらに詳しく説明してあったので、興味のある方はのぞくといいかも
▶ いつ貰える?いくら貰える?株の配当金に関する初心者の「?」を解決|たあんと
わたしの配当金(JT)
ここで、わたしの初めての配当金がこちらです!
買っていたのはJT(日本たばこ産業)です。
12月末が期日だったので、 3ヶ月弱後にいただけました。
ちなみに、少し前に株主優待の案内も来ていて、それももう少ししたらもらえる予定です。やったー!
ただ保有していただけですが、7,500円ももらえるのはとても嬉しいです。
JTは年2回配当金がもらえるので(もう1回は6月)、よほど株価が上がらない限りはそれまで保有しておこうかと思っています。
落とし穴:そこから引かれる税金
しかしながら、最初に買いていたように、ここから税金が引かれるわけです。
見てわかるように、20%が税金で引かれてしまいます…。
1,500円は結構ショックです。
NISA口座で買っておけば引かれずに済んだのか!?
という後悔が!!
(NISAは持っているんですが、NISA開設の前にとりあえず勢いで買ってしまっていたので、特定口座のまま。この後に買ってる株や投信はNISAで買ってます。)
しかし、損はしていないので勉強代か〜くらいに思って、また懲りずに「とりあえず色々やっておぼえていこ」というスタンスで、次は買った株を売ってみたいと思っています。
こんな初歩的ミスされる人は少ないかと思うんですが、これから株デビューする方は参考までに。
こちらもぜひ