バレンタインのパウンドケーキと、型がないときの代用品
少し前になりますが、今年のバレンタインはチョコバナナのパウンドケーキをつくりました。
お菓子をつくるのは嫌いじゃないんだけど、かなり久々につくった!
パウンドケーキは簡単だし材料もシンプルなので、初心者にはありがたい!
レシピはwebから拝借しつつ、自分でアレンジしてつくりました。
チョコバナナパウンドケーキ
■材料■
- バター(食塩不使用) 100g
- グラニュー糖 80g
- 薄力粉 60g
- ベーキングパウダー 2g
- ココアパウダー 10g
- 全卵100g(Mサイズ約2個分)
- バナナ 1本
参考にしたのは、お菓子やパンの材料の専門店、cuocaのレシピです。
参考レシピ▶
基本の濃い抹茶パウンドケーキ | レシピ | お菓子作り・パン作りの材料と道具の専門店 | cuocaクオカ
アレンジ①
参考レシピでは抹茶パウンドだったので、単純に抹茶パウダーだったところをココアにしてみました。
アレンジ②
チョコバナナ味が大好きなので、最後に飾り付けにバナナの輪切りを並べました。
つくりかたについてもcuocaのサイトを見ながらつくりました。
さすが製菓・製パンの専門店、写真付きでめちゃくちゃわかりやすいです!
初めてつくる方にはめちゃくちゃおすすめです。
仕上がり
ちょっと失敗しました!!
ちょっと焼きすぎ&ふくらみがあまりよくない~という感じ。
味はまったくもって問題なかったけど、焼すぎた感があったので上部あたりが心なしか少し香ばしい…。
でも、プレゼントしたら喜んでくれたのでよかったです!
そもそもパウンドケーキの「パウンド」って?
パウンド=質量の単位(約0.45kg)です。
欧米ではメジャーな重さの単位で、体重なんかもlb(ポンド/パウンド)で表します。
で、パウンドケーキっていうのは、
小麦粉、バター、砂糖、卵、をそれぞれ1lbずつ使うから、パウンドケーキっていうみたいです。
現代のレシピを見ても、4種の材料の重さは大体同じくらい!
wikiによると、フランスではカトル・カール(Quatre-Quarts)「四分の四」の意味のケーキもあるようです。
これも小麦粉、バター、砂糖、卵の4つの材料を同量ずつ使うことに由来するらしい(4=1×4)。
材料もシンプルなのに加えて、作り方も基本的には混ぜて焼くだけ。
ボウル1つでできるケーキなので、初心者はもちろん、キッチンの狭い一人暮らしでも手軽に作れておすすめです。
型がないときの裏技
お菓子作りでいつもネックになるのが型。
クッキー型やケーキ型など、ないとつくれないし、でもたまにしかつくらないから買うのも…っていうものです。
パウンドケーキだと、100均に紙でできた型がだいたい売っているので便利です。
今回も100均で調達してきた紙の型です。
食べるときに剥がしやすいのでいいですよ~。
そのまま手土産にしても、型は捨てられるので便利です。
でも、生地ができたー!っていうときに「型を切らしているぞ…?」という絶望的なときも、代用品があります。
それが牛乳パック!
牛乳パックの側面を開いてガムテなどで固定して(強引)、パウンド型のようなかたちをつくります。
(そのままの大きさだと長すぎるので、わたしはだいたい少し短くなるよう加工します)
これを型として代用することができます!
- 硬くて丈夫な紙
- パックを一度開いているので、型から出しやすい
- だいたい家にある
というところで、万が一型がないときでも代用品におすすめです!